スマイルゼミと言いますのは、幼児から中学生までを対象にしたタブレット教材。通信教育の中でも代表格の教材です。いっぽう通信教育の老舗的存在である進研ゼミにも、チャレンジたちというタブレット教材があります。どちらもゲーム要素が多彩なゲーミフィケーション効果を利用しているのが似ている部分だと感じます。
ゲーミフィケーションというのは、例えばタブレットを開けばポイントがもらえたり、1ヶ月の課題が完了するとボーナスがもらえたりするような仕組み。ゲーミフィケーションという仕組みそのものは、タブレット教材だけではなく、世の中のあらゆるサービスに利用されています。スマホを毎日使っていたら、ゲーミフィケーションを感じない日はないと思います。
スマイルゼミもチャレンジタッチも双璧の人気を誇るタブレット教材ではありますが、いざ我が子に与えようと考えたときに何が違うのかがイマイチわからない部分もありますよね。どちらのタブレット教材もSNSなどの口コミはよく目にしますが、スマイルゼミとチャレンジタッチの違いを詳細に比較していくと共通点と相違点が明確になっていきます。
特にタブレット教材の解約という点においては、スマイルゼミのほうが解約金や契約期間などにおいて、厳しい対応を行っていることがわかると思います。たとえば、チャレンジタッチでは半年間以上タブレット教材を継続すれば解約金は0円になりますが、スマイルゼミの場合は1年以上継続しないと解約金が0円になりません。
ほかにもタブレットの保証料や修理代などもスマイルゼミのほうが高くつきます。ただタブレットそのものの使い勝手でいうと、スマイルゼミのほうが良いという口コミが多数見受けられるのは事実。チャレンジタッチも悪いわけではありませんが、鉛筆で書くような感覚でタブレットに書き込める点はポイントが高いのではないでしょうか。
小学生の時間というのは6年間しかありません。決まった時間の中で、いつまでもどちらのタブレット教材にしようか悩む時間ほど無駄なものはありません。もしスマイルゼミかチャレンジタッチで悩んでいるなら、まず1年という目標を我が子と立てて、スマイルゼミに飛び込んでみてはいかがでしょうか。
スマイルゼミはタブレット体験会後に入会すると、参加者限定のお得なオファーも受けられるので、資料請求を行ってそういったタイミングを計っておくのも悪くはないでしょう。