バンコクではデリバリーで豊富にお店を選べますが、
初期の頃に比べて参加するお店が増えた結果、デリバリーの売上が全然上がらないお店も多くあるようです。
また、売上の3割以上をもっていかれるため、参加をためらうお店が多く（そりゃそうですよね）しかもデリバリーアプリに載せる価格はお店と同じ値段でなければいけないという縛りもあるので
飲食店は可愛そうな状況になってます。
そんななか、タイ政府からデリバリーアプリへ、ちょっと売上ボリ過ぎだからお前ら是正しろと直接のアナウンスがでたんですよね。
これは意外でした。
そしてさっそくグラブなどは値下げをしまして少しお店に優しい仕様に。
とはいえまだ2割以上を盛っていかれるわけですし、アプリ内でいかに上位表示してもらうかの問題で広告費を払ったりして結局たくさんうれても利益をペイできないなんてことも起こっているようで、
このジャンルはまだ黎明期ということで殆どのお店にとって難しいところみたいです。