「なんかこの人嫌いだな」
「なんでこの人とは合わないんだろう」
そう思ったことのある人は多いはず。
それはきっと「自分の中にある物差しで、人と比べるから」その感情が出てくるんだよね。
もしその感情が出てきたらどうするか。
・相手にしない
・相手から離れる
・そういう人として接する
こう思っても、なかなか仕事なら簡単に割り切れることばかりじゃないよね。
それなら比べる基準を「自分の中」に置いておいてみたらいいんじゃないかと思ってる。
自分の中に基準を置けば、「相手ありき」の行動を選択することはなくなる。
相手にどう思ってほしい、どうしたいかは常に「相手」がいるから、自分だけでは完結しないし、相手の行動が結果になる。
だから結果を「自分の行動」に置いてみたら、責任が自分になるから解決する部分があるんじゃないかと。
例えば、
・後輩くんに○○となってほしいから、相手へ依頼をする
・自分がこうしたいから、後輩君へ○○する
後輩に変わってほしいのは事実だけど、よくも悪くも一線を引いてしまえば少し楽になるかもしれない。
やりすぎると他人に対して、「期待できない人」になってしまうのでさみしいけど、やっぱり大事だよね。
すべてをしっかりできるわけじゃないんだから。